学会誌投稿のご案内

submission of Wakayama Society journal

論文投稿規程

1

投稿資格:投稿者は共著者もふくめ原則として本学会の会員に限る。但し編集委員会から依頼した原稿については,この限りではない。

2

投稿内容:母性衛生の向上に寄与しうるもので,他誌に発表していないものに限る。

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論文の種類:
【総説】ひとつのテーマに関連する研究の総括,評価,文献解題
【原著】研究材料,研究方法,研究結果,研究結果の解釈等において新しい知見または創意が含まれている論文
【症例(事例)報告】疾病(事例)に関する報告やケースレポートで,データ自体に利用価値があるもの
【報告】原著論文の条件は満たさないが,研究成果をまとめたもので掲載の意義があると認められた論文
【その他】学会や研究会の会報,医学(看護学)に関する重要な資料,論文の紹介等

4

倫理的配慮:ヒトを対象にした研究論文は世界医師総会(World Medical Assembly)において承認されたヘルシンキ宣言(1964年承認,2013年修正)の精神に準拠し,文部科学省あるいは厚生労働省から告示されている「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」等の最新のものを遵守して行なわれたもので,倫理委員会等の審査を受けたものでなければならない。

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利益相反:投稿論文の内容に関し「利益相反に関する事項」を確認(熟読)し,共著者を含めた全著者は利益相反に関する署名用紙を提出する。
なお,掲載論文の末尾に「本論文内容に関連する利益相反事項はない。」又は「著者○○○○は△△△△との間に本論文内容に関連する利益相反を有する。」と記載する。

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論文記述の順序:原則として次のようにする
表題(和文,英文),所属名(和文,英文),著者名(和文,英文),抄録400字以内(原著のみ英文抄録250語以内で付記する),3語以内のキーワード(和文,英文),緒言(目的),研究方法,結果,考察,結語,文献,図,表の順で,原稿の下の欄外に頁数を記入する。図,表にはそれぞれ番号をつけ,挿入箇所を原稿の欄外に明記する(図,表は本文中に貼付しない)。
なお,英文抄録は投稿者の責任においてネイティブの校閲を受ける。

7

作成方法:原稿はMicrosoft Wordで作成する。書式はA4版横書き,明朝体,フォントは10.5,原稿1枚は40字×20行(800字)とする。査読のため、頁数、本文(全体)に行番号を表示する。

8

論文の長さ:印刷10頁まで(図,表,文献を含む)とする。印刷1頁は1,600字に相当し,図,表はそれぞれ400字とみなす。図・表は番号別に1つずつ保存(Excel,Word,PowerPoint可)し,原則として白黒印刷のため,カラー指定以外は白黒対応とする。

9

用字・用語:原則として常用漢字と平仮名を使用する。学術用語は日本産婦人科学会編「産婦人科用語集,改訂第3版」および日本医学会編「医学用語辞典」に従うものとする。

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単位・記号:単位は国際単位系を使用し,半角英字(m,mg)で標記する。数字は算用数字(1,2,3)を用いる。

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引用文献:論文に直接関係のあるものにとどめ,本文中では引用部位の右肩に文献番号 1) 2) 3)・・・をつけ,その順序に文献を並べる。著者が3名以上の場合は,最初の3名のみ記載し,そのほかは「,他」もしくは「,et al.」と略す。
(雑誌)
著者名.表題.雑誌名.発行年(西暦),巻数(号数),頁‐頁.
(単行本)
編者名.書名.発行地,発行所,発行年(西暦).
(単行本の一部を引用した場合)
著者名.表題.編者名.書名.発行地,発行所,発行年(西暦),頁‐頁.
(インターネット)
著者名.資料名.サイト名.出版(又はアップデート)年(月日).
<URL>(資料にアクセスした日)

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論文投稿:電子メール(wakabo@wakayama-med.ac.jp)での受付とする。電子メールが利用できない場合は,事務局宛に送付する。利益相反に関する署名・投稿チェックリストを正確に記入(PDF)して,論文に添付すること。PDFにできない場合は,利益相反に関する署名用紙・投稿チェックリストを事務局宛に送付する。不備がある論文については,査読されずに差し戻しを行なうことがある。

【送付先】
〒641-0011
和歌山市三葛580番地
和歌山県立医科大学助産学専攻科内
和歌山県母性衛生学会事務局 学会誌編集委員会宛
Emailアドレス:wakabo@wakayama-med.ac.jp

【PDFダウンロード】
利益相反 PDFダウンロード
投稿チェックリスト PDFダウンロード

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投稿論文の受付および採否:論文の到着日を受付日とし、受付通知を電子メールで送付する。論文の採否は、複数人の査読者の意見を参考にして編集委員会で決定する。掲載の順序は原則として投稿順とする。採用した原稿等は原則として返却しない。

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印刷の初校:著者が行なう。ただし,紙面面積に影響を与えるような改変や組み替えは認めない。

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掲載・論文別刷料:規定内に要する費用は無料とする。規定を超える部分の印刷に要する費用は著者の負担とし,1頁あたりの実費を徴収する。カラーでの印刷は著者負担とする。別刷を希望する場合の費用は投稿者の負担とする。部数は最低30部とする。

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著作権:本誌に掲載した論文の著作権はすべて和歌山県母性衛生学会に帰属する。

平成27年7月 4日
一部改正 平成28年2月13日
一部改正 平成29年1月21日
一部改正 平成30年1月27日

事務局

641-0011

和歌山県和歌山市三葛580番地

和歌山県立医科大学助産学専攻科内

和歌山県母性衛生学会事務局

TEL:073-446-6732(直通)

FAX:073-446-6720

MAIL:wakabo@wakayama-med.ac.jp

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